1. |
当院では、看護業務の充実を図る目的として、看護師・准看護師の資格取得を支援するため、看護師等の学校へ修学する職員並びに学生に対し、奨学資金を貸与します。 |
2. |
奨学資金の内容は以下に掲げる学資などです。 |
|
(1) |
入学金 |
|
(2) |
授業料 |
|
(3) |
学校の施設整備等負担金 |
|
(4) |
実習費 |
|
(5) |
寮費、その他 |
3. |
貸与を受けられる者は次に掲げる者とします。 |
|
(1) |
当院が指定する学校に入学し、入学時より当院に就職する者 |
|
(2) |
当院が指定する学校に在学し、当院に就職する者 |
|
(3) |
卒業後、当院または関連施設に従事する者 |
4. |
貸与期間 |
|
|
学校・養成所の正規の修学期間 年次の途中から貸与を受けた場合は、原則その年次から正規の修学期間の卒業年次までです。 |
5. |
返還の免除 |
|
|
卒業し、貸与を受けた種類の免許取得後、病院又は関連施設において、原則として引き続き貸与を受けた期間以上、看護業務に従事した場合、申請により全額の返還免除(金利を含む)が受けられます。 |
6. |
利子について |
|
|
貸与金の利子は、年利3.00%とします。 |
7. |
返還について、下記に該当する事実が発生したときは、直ちに一括返済していただきます。 |
|
|
@ |
返還免除になる前に、当院または関連施設で看護業務に従事しなくなったとき |
|
|
A |
資格取得後、直ちに当院または関連施設で看護業務に従事しなくなったとき |
|
|
B |
退学したとき |
|
|
C |
業務外に理由で死亡した場合 |
|
|
D |
業務外に理由で心身の障害により、業務に従事できないと認められた場合 |
8. |
返還日までに返還しなかった場合は、返還すべき額につき年14.6%の割合で計算した延滞利子がかかります。 |
9. |
連帯保証人2名が必要です。 |
|
|
連帯保証人となる方は、契約の際当院までお越しいただきますことを、予め御了承下さい。 保証人は一定の職業を持ち、かつ独立の生計を有しており、保証能力があると認められる人です。 |
10. |
入寮及び寮費について |
|
|
修学生の入寮(病院の管理する寮)を認めます。寮費については、市場家賃程度とし、奨学金と同様に貸与します。返還は奨学金貸与制度に準じます。 |
11. |
修学期間は、原則休職扱いとし、その間はパートタイマーとします。 |
12. |
申込は「看護師等奨学金貸与申請書」に必要事項記入の上、病院事務責任者宛に提出して下さい。法人にて審査の上、決定します。 |